【多忙なママ必見!】ゆとりを作り出す時間管理のコツ

ゆとりを作り出す時間管理のコツ

こんにちは!
フリーランス3年目の2児ママばねやんです。

「ゆとり時間が欲しい…」と思いながらも、毎日家事や育児、さらにお仕事までこなしていると、どうしても自分のことが後回しになってしまいますよね。

1日があっという間に過ぎてしまい、「今日も自分の時間が取れなかった…」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そんな時に活用したいのが【時間マトリクス】です。

タスクに【優先順位】をつけて整理することで、忙しい日々の中でも自分の時間が少しずつ見つかるようになります。

実際に私も2人の子どもを育てながら、「やりたいことがたくさんあるのに、毎日タスクに追われて自分時間がない…」と悩んでいました。

しかし、この時間マトリクスを使い始めてから、やること・やらないことの線引きができ、毎日3時間のゆとり時間を作れるようになりました。

今では、子育てをしながらもインスタやブログの運営、ジム通い、月3冊の読書まで充実した毎日を送っています。

この記事では、忙しいママでも無理なくゆとり時間を作り出す具体的な方法をお伝えしていきます。

こんな悩みを解決します
  • 毎日タスクに追われて余裕がない
  • ゆとり時間が欲しい
  • やることが多過ぎて優先順位がつけれない
  • 本当にやりたいことをやる時間がない
目次

時間管理が難しいと感じる理由は?

子育て中は、どうしても時間管理が難しくなりがちです。

以下にその原因をまとめました。

時間管理が難しいと感じる原因

1. スケジュールが予測不可能

子どもの体調や機嫌に左右されて、予定がうまく進まないことが日常茶飯事。

特に子供が小さい場合、急なおむつ替えや昼寝のタイミングが読めないため、計画通りにいかずストレスを感じやすいです。

2. やるべきタスクが多すぎる

子育てに加えて、家事や買い物、さらに仕事があると、1日中やることが尽きない状況に。

あまりに多いタスクに圧倒され、何から手をつけるべきか分からなくなります。

3. サポートが少ない

近くにサポートしてくれる人がいない場合、家事や育児の負担が1人に集中しやすいです。

そのためすべてのタスクを1人でこなさなければならない状況に。

特に30代は頼れる家族が近くにいないケースも多いです。

4. 自分時間が後回しに

やることが多すぎると、自分の時間が後回しに…。

家事や育児に追われるうちに1日が終わり、いつも「明日こそは」と思ってしまいます。

子育てママがゆとり時間を作り出すステップ

毎日タスクに追われて自分のことは後回し。

忙しいとはいえママだって自分の時間が欲しいですよね。

ゆとり時間がないとストレスが溜まってしまいます。

以下のステップを踏むと確実にゆとり時間が増えます。

STEP①頭の中のごちゃごちゃを一度スッキリさせよう!

まず、頭の中にある「やるべきこと」「やりたいこと」をすべて書き出してみましょう。

これをすることで、何が気になっているのかが明確になり、モヤモヤが解消されます。

やり方はシンプルなので、ぜひ試してみてください。

準備するもの
  • A4用紙2枚
  • 付箋
  • ペン
  • タイマー(スマホのタイマーでもOK)

写真に記載しているワークシートはLINE登録して下さった方に
無料でプレゼントしています♪

スムーズに作業を行いたい方はぜひご活用ください!
※もちろん白紙のA4用紙でも問題ありません。

手順
  1. タイマーを10分にセットします。
  2. タイマーが鳴るまで、「やるべきこと」「やりたいこと」をひたすら付箋に書き出していきます。
  3. A4用紙に付箋をどんどん貼っていきます。(ジャンルや重要度は気にせず、書き出しましょう!)

写真はワークシートを使用しています。

こうして書き出す理由は、頭の中で思い浮かぶタスクが未着手のままだと、他の作業に集中しにくくなるからです。

例えば、「洗剤を買わなきゃ」と思ってもすぐに忘れてちゃって、
後で「何買うんだっけ?」と悩んだことないですか?

こうした気がかりなタスクが頭の中に積み重なると、余計にストレスが増えてしまいます。

書き出すときのポイント
  • 家事・育児・仕事・やりたいことなど、ジャンルを問わず気になることはすべて書き出しましょう。
  • 小さなこと(例:洗剤を買う)から、大きなこと(例:教育資金について考える)まで、気になることは何でもOKです。

頭の中が整理されると、驚くほど気持ちがスッキリし、「やるべきこと」が明確になる。

STEP②タスクに優先順位をつける

書き出したタスクをすべて、【時間マトリクス】を使って優先順位をつけていきます。

この方法を使うことで、「本当に大切なこと」を明確にし、時間を効率よく使うことができます。

時間マトリクスとは?

『7つの習慣』という本でスティーブン・R・コヴィー氏が提唱したもの。

タスクを【緊急度】と【重要度】の2軸で4つの領域に分類する方法です。

これにより、【今すぐやるべきタスク】と【後回しでも良いタスク】がはっきりわかり、毎日のやるべきことに優先順位をつけやすくなります。

この4つの領域にタスクを分類することで、何に時間を使うべきかがより明確になります!
書き出したタスクをひとつずつ見直しながら、この4つの領域に仕分けしてみましょう。

手順
  • もう1枚のA4用紙に縦と横に線を引いて4分割する。
  • 左上→第1領域、右上→第2領域、左下→第3領域、右下→第4領域と書く。
  • 先程、書き出した付箋をエリアごとに仕分けしていく。

写真はワークシートを使用しています。ワークシートを使われる方は手順①・②はなしで③のみでOKです!

エリアごとに仕分けをする事で優先順位が見えてきます。

特に第4領域は人生にとって要らない時間。
私はこの時間をどんどん削っていきました!

優先順位のポイント

ここで意識してほしいのが、【緊急ではないが重要なタスク(第2領域)】です。

例:「筋トレ」「資格の勉強」「心を整えるリラックスタイム」などが該当。

これらは自分にとって大切なことなのに、どうしても後回しにしがちですよね。

忙しいとつい緊急のタスクばかりに追われてしまいます。

これだと「本当にやりたいこと」や「将来のために必要なこと」がどんどん後回しになってしまいます。

この第2領域を意識することが、ゆとり時間を作り出すカギです!

第2領域【重要だけど緊急でないタスク】を優先的に行うスケジュールを組んでいこう。

STEP③第2領域を優先的に予定に入れてみよう

第2領域のタスクに優先的に取り組む時間を確保するため、ぜひスケジュールに組み込んでみてください。

予定を先取りして、自分との約束を最優先にしましょう。

忙しい毎日の中で自分の時間を確保するためには、あらかじめ自分の予定を「先取り」してスケジュールに入れておくことがとても大切です。

先に「自分のやりたいこと」の時間を確保しておかないと、気づけば家事や育児で埋まってしまい、自分のことは後回しに…なんてことになりがちです。

例えば、「副業の時間を確保したい」と考えている場合、まずはその時間をあらかじめ予定に入れておきましょう。

こうすることで、ママ友からのランチのお誘いがあった場合も「その時間はすでに自分時間」と分かっていれば、迷わず自分の予定を優先しやすくなります。

一方、予定を先取りしていないと、「いつなら自分時間が取れるか」が曖昧になり、つい他の予定を優先してしまうことに…。

この「自分との約束」を守るために、ぜひやりたいことは早めにスケジュールに組み込んでおきましょう!

自分の予定を最優先して先にブロックしておく

子どもが小さくて予定が組みづらいときは?

お子さんが小さいと、予測がつかず思い通りに予定が組めないと感じることも多いですよね。

その場合は、決まった時間に「〇〇をする」とするのではなく、子どもが昼寝や夜に寝た後にやることを決めておくと良いでしょう。

まとまった1〜2時間が取れなくても、細切れの時間をうまく使えば少しずつ進められます。

例えば、10分の隙間時間に本を読む15分の間にメモを取るとか
少しずつ積み重ねることで充実感が生まれます!

どうしてもまとまった時間が欲しいなら「朝活」をしよう

「やっぱりまとまった時間がほしい!」と感じる方には、朝活がとてもおすすめです。

日中は子どもが寝なかったり、急な予定が入ったりと予想外のことが多く、時間が取れないこともしばしば。

しかし、朝なら周りも静かで、家族がまだ寝ているので邪魔されることなく集中できます。

朝活をするメリット
  • 誰にも邪魔されず、子どもやLINE・インスタの通知も気にせず作業に集中できる
  • 朝一番で自分時間を持つことで、その日の満足感や達成感が得られる
  • 「朝の1時間は夜の3時間分に匹敵する」とも言われ、集中力が格段に上がる

私の場合

夜にブログを書いていたことがありますが、1日の疲れで集中できず、思うように進みませんでした。

それが朝に作業を切り替えると、びっくりするくらい作業がはかどるようになりました。

子供達が一緒に起きてきて、朝活がうまくいかないときは気にせずに家事や育児に切り替えてます。
朝活できたらラッキー程度に思っておきましょう!

夜型の方や睡眠不足の日は無理に朝活をしないでください。

自分のペースを大切にしましょう。

子育てママこそ、自分のリズムに合った「朝活」で少しずつでも自分時間を増やし、心にゆとりを持とう

STEP④やらないことを決めて、時間にゆとりを作ろう

毎日、やるべきことがパンパンで「自分の時間が全然ない!」と感じるママも多いですよね。

そんな時に大切なのが、「やらないこと」をあらかじめ決めておくことです。

実は、やりたいことを増やすよりも「やらないこと」を決める方が、心のゆとりや自分時間を作りやすくなります。

1日は誰にとっても24時間しかありません。

あれもこれも完璧にこなそうとすると、結局どれも中途半端になり、心も体も疲れてしまいます。

だからこそ、自分の大事な時間を守るために「これはやらない!」と決めることで、エネルギーを使うべきことに集中できるんです。

たとえば、私も副業でインスタを運用している時期に、できる限り「やらないこと」をリストアップし、生活を簡素化していました。

私がやめたことリスト
  • 買い物 → ネットスーパーを利用して、買い物時間を短縮
  • 掃除機をかける → ルンバを購入して自動で掃除
  • 洗濯物を干す → 洗濯乾燥機を導入して干す手間を省略
  • 毎朝のコーデ選び → 服を3パターン決めて、朝の迷いを減らす
  • モノ探し → 必要なものだけ残して徹底的に断捨離し、シンプルな部屋に
  • ネットサーフィン → 調べ物はPCだけで行い、脱線を防ぐ
  • SNSの徘徊 → スマホのアプリを消して、PCから必要な時だけ見る
  • 付き合いでの会話 → 愚痴や悪口ばかりの人との関係を減らし、必要なつながりだけに絞る
  • 無駄な連絡先の追加 → LINEの連絡先は厳選して、本当に必要な人だけ残す
  • 用もなく楽天・Amazonを見る→スマホのアプリを消して、PCから必要な時だけ見る
  • 気乗りしないママ友お茶会→断る
  • 寝る前のスマホ→スリープモードにする
  • お菓子のダラダラ食べ→買い置きしない
  • ニュースを見ない→むやみにTVをつけない
  • 頼まれる残業→断る
  • 気乗りしない会社の飲み会→断る

「ここまでやる?」と思うかもしれません。
でもこうやってやらないことを決めると、不思議と心が軽くなって
気づいたら自分の時間が増えていきます!

「これくらいなら…」と、つい時間を使ってしまうことが積み重なると、気づけば毎日が「タスクに追われる日々」になりがちです。

だからこそ、自分の人生にとって重要でないことは、思い切ってやらないと決めることで、心にもゆとりが生まれます。

やらないことを決めて、「自分が本当にやりたいこと」に集中する。

これが、忙しい毎日を少しでも充実したものにするための第一歩です。

本当に大事なことに集中しよう

STEP⑤ルーティン化で迷う時間を減らそう

家事や育児で毎日忙しいママこそ、家事・育児を「ルーティン化」することで、迷う時間や手間をぐっと減らすことができます。

私たちは日々、「今日の夕飯は何にしよう?」「今日は何を着よう?」と無意識に多くのことを決断しています。

実は、人が1日にする決断はなんと3万5000回とも言われていて、この多さが「決断疲れ」を引き起こす原因なんです。

そこでおすすめなのが、できるだけ迷わないようにルーティン化すること。

ルーティンにすることで「考える→行動」への切り替えがスムーズになり、余計な迷いをなくせます。

私の朝のルーティーン

朝のスケジュールや手順をあらかじめ決めておき、「何をしよう?」と迷わないようにしています。

ルーティン化することで、無駄な時間が減り、忙しくても0秒で次の行動に移れるようになります。

自分の時間を最優先するマインドセット

自分時間を作るためには、テクニックだけでなく「心の持ち方」もとても大切です。

要は、「自分軸」を持つこと

自分軸がないと、どうしても他人の予定や周囲の期待に振り回されて、自分の時間が後回しになりがちです。

自分軸を意識すると、自分にとって大切な時間をしっかり守れるようになり、他人に流されることが少なくなります。

自分軸を意識するためのポイント
  • 【自分にとって本当に必要なことは何か?】を意識して、優先順位を決める
  • 他人の期待に合わせるのではなく、自分のやりたいことに集中する
  • 必要のない付き合いやお誘いは、勇気を持って断る

自分の時間を優先することは、決してワガママではなく、自分を大切にすること。

特に以下のことを意識して自分の時間を大切にしていきましょう。

断る勇気を持とう

友達やママ友、親戚など、周りからのお誘いや頼まれごと、何かとありますよね。

本当に行きたいなら問題ありませんが、「気乗りしないな…」と思うのであれば、勇気を出してまずは断ることが大切です。

優しい人ほど「相手に合わせなきゃ」とつい引き受けてしまうことも多いですが、そのたびに他人の予定に合わせていると、自分の時間はなかなか取れません。

当時の私の話・・

会社員だった頃、残業を断れず、頼まれた仕事を全部引き受けていました。

上司に嫌な顔をされるのが怖くて、気づけば毎日、仕事と家の往復だけの生活に…。

このままではダメだと思い、物販の副業を始めたのをきっかけに「残業はしない」と心に決め、頼まれても勇気を持って断るようにしました。

最初は少し勇気がいりましたが、断り続けるうちに無理な残業を押し付けられることがなくなり、次第に定時で帰れるようになりました。

今では、自分が無理してまで付き合いたくない親戚や友達からの誘いも、思い切って断るようにしています。

誰かに頼まれると断るのは難しいが、自分の時間を守るためにも勇気を出して「断る自分」になることが大切

義務感から「〇〇すべき」をやめよう

「ママだからちゃんと子どもにご飯を作らなきゃ」「妻だから夫の意見を優先しなきゃ」などと、気づかないうちに「〇〇すべき」という義務感に縛られてしまっていませんか?

この「べき思考」にとらわれていると、いつも他人の期待や意見を優先し、自分のやりたいことが後回しになりがちです。

私の場合

副業でインスタ運用を始めたいと思っていたものの、ちょうど上の子がイヤイヤ期に入り、思うように作業が進まず、イライラしてしまう毎日でした。

「子どもは3歳から保育園に入れるべき」「未満児で預けるなんて可哀想」という先入観があって子供を保育園に預けるという選択肢がありませんでした。

ですがよく考えてみたら、ずっとイライラしている方が子どもにも良くないし、自分も心が休まらないと気づきました。

そこで思い切って保育園にお願いしてみると、私にもゆとりが生まれて気持ちに余裕ができました。

イライラしていたのが嘘みたいに子どもにも穏やかに接することができるように。

息子も保育園で友達と遊べるのが楽しいようで、お互いにとって良い選択だったと感じています。

義務感や他人軸に縛られず、「自分がどうしたいか」を優先することが、心にゆとりを作る第一歩です。

他人の期待や先入観にとらわれるのではなく、自分がどう感じ、どうしたいかを大事にしていきましょう

「自分はどうしたい?」を大事にする

まとめ:優先順位を明確にして、毎日にゆとり時間を作り出そう!

今回は、子育て中のママが「ゆとり時間」を作るためのコツをお伝えしました。

子育て中の時間管理が難しい理由
  • スケジュールが予測できない
  • やることが多すぎて手が回らない
  • サポートが少なく、一人で頑張りすぎてしまう
  • 自分の時間がいつも後回し

ゆとり時間を作るためのステップは以下の通りです。

STEP
頭の中をスッキリさせる

付箋に思いつくタスクを書き出して整理する

STEP
優先順位をつける

時間マトリクスを使ってやるべきことを明確にする

STEP
自分時間を先取り

第2領域のタスクをスケジュールに入れて予定を確保する

STEP
やらないことを決める

やらないことリストで本当に必要なことに集中する

STEP
ルーティン化

家事や育児をルーティンにして、迷わず行動する

自分の時間を大切にするマインドセット
  • 断る勇気をもつ:無理な誘いやお願いは自分時間を守るために勇気をもって断る
  • 「〇〇すべき」をやめる:他人の意見や先入観に振り回されず、自分がどうしたいかを優先

子育て中でも、優先順位をしっかりつけることで、やることとやらないことがクリアになり、毎日少しずつ「ゆとり時間」が作れるようになります。

自分だけで抱えすぎず、「やらなくてもいいこと」はどんどん手放して、自分が本当にやりたいことに時間を使える毎日を目指していきましょう!

ワークシートのプレゼントを用意しました

▼ 公式LINEに登録して頂けると、無料でワークシートがダウンロードできます

公式LINE特典プレゼント

こちらをワークシートを使用すると時間の使い方が格段に上手になり夢を着実に叶えることができます♪

今回紹介したメモ用紙・時間マトリクスシート・やらない事リストも用意してあります。

  • やりたいことリスト
  • やりたくないことリスト
  • やりたいことジャンル分けシート
  • 目標分解シート
  • 理想の1週間の過ごし方シート
  • 現実の1週間の過ごし方見直しシート
  • 時間マトリクスシート
  • やらないタスクリスト
  • 週間スケジュール表
  • 週間振り返りシート
  • 1ヶ月振り返りシート
  • 3ヶ月振り返りシート

記入例もあるので書き方が分からなくても参考にすればOK!

ぜひご活用ください

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次