
やりたいことが多すぎる〜!
でも、結局全部中途半端で、目標なんて1つも達成できてないよ…。



タム子、それじゃ挫折するに決まってる。
目標を1つに絞って、1点集中しないと。
やりたいことが多すぎて、どれも中途半端で終わってしまう…そんなモヤモヤ感じたことありませんか?
子育てや家事に追われて「今日も一日何もできなかった…」とため息をつく毎日。
そんな中で「自分の時間を使って、これを達成したい!」と目標を立てたのに、結局途中で挫折してしまったり、そもそも何から始めればいいのかわからない…。
そんなあなたの悩みを解決するのが、「1つの目標に絞って、1点集中する」という方法です。
実は私も、かつての「あれもこれもやりたい!」と欲張って、結局どれも中途半端に終わった経験が数え切れないほどあります。
でも、1つの目標に絞って集中するようにしたら、こんな結果を手に入れることができました。
- 3ヶ月で-5kgのダイエットに成功!
- 副業でインスタ運用に集中し、1年で万垢達成&収益化!
そこで今回は、「目標を1つに絞る重要性」と「挫折しないための具体的なコツ」をわかりやすく解説していきます!
- やりたいことが多すぎて手付かずになっている
- 優先順位のつけ方がわからない
- 目標を立てたのに途中で挫折してしまう
目標達成までに挫折する原因


忙しい子育てママが目標を達成するまでに挫折してしまう原因には、大きく3つのポイントがあります。
1. やることが多すぎる
ママになれば、「母親」「妻」「家族のマネージャー」といった役割が増えるだけでなく、子どもの世話、家事、買い物、送り迎え、さらにワーキングママの場合は仕事も…と、タスクが山積み。
気づけば自分のことはいつも後回しにしていませんか?
さらに
- 「家事はちゃんとやらなきゃ」
- 「子どもには手をかけてあげなきゃ」
- 「自分も何か頑張らなきゃ」
と、どこかで完璧を目指してしまい、自分にプレッシャーをかけている人も少なくありません。
結果、いっぱいいっぱいになり、やりたいことが手付かずで終わるという悪循環に陥りがちです。
2. 複数の目標を同時に追いかける
たとえば、「ダイエット」「資格勉強」「副業」といった目標を、同じタイミングで全部やろうとしていませんか?
でも、目標を同時に追いかけると、エネルギーも時間も分散されてしまい、結果的にどれも中途半端になりがちです。
そして、「結局できなかった…」と落ち込んで挫折してしまう。
実はこれ、多くのママがやりがちな失敗なんです。
3. 優先順位が不明確
これも挫折の大きな原因のひとつです。
「ダイエットも頑張りたいし、資格も取らなきゃ!あ、でも子どものことも・・!!」と
どれも捨てられずに全部を大事にしようとすると、結局どれも手をつけられなくなってしまいます。
優先順位が曖昧だと、あれこれ迷う時間ばかりが増えてしまい、時間は過ぎるのに目標は遠ざかる一方。
この状態が続けば当然、モチベーションも下がり、挫折につながりますよね。



あ〜、私のことそのまんま言われてるみたいで耳が痛い(笑)。



タム子みたいに「あれもこれも」と欲張るから挫折するんだよ。
だからこそ、目標を1つに絞ることが大事なんだ。
目標を1つに絞る「1点集中」のメリット





なんで目標を1つに絞るのがいいの?
なんだか損した気分になっちゃいそう。



タム子、いつもそうやって欲張るから何も達成できないんだよ(笑)
1つに絞ると結果が早く出るって、ちゃんと理由あるんだよ。
目標達成のコツとして「1点集中」がなぜ効果的なのか、そのメリットをわかりやすく解説していきます!
1. エネルギーを集中できる
目標を1つに絞ることで、限られた時間や集中力を最大限に活用できます。
忙しいママにとって【時間は命】。
子育てや家事をこなしながら自分の目標を達成するには、効率的にエネルギーを使うことが何より重要です。



人生は時間の投資。
「何に時間を使ってるか」で得られる結果が変わるんだよ。
例えば
1日3時間の自分時間がある場合を考えてみましょう。
目標を1つにした場合 | 目標を3つにした場合 |
---|---|
副業にフルで3時間 ↓ 結果を出すための時間がたっぷり取れる | 副業1時間+ダイエット1時間+資格勉強1時間 ↓ どれも中途半端 |
目標を1つに絞ることで、より多くの時間を集中投資できますよね。
その結果、短期間で成果を出しやすくなるんです。



なるほど!
お金と一緒で、時間も投資する分リターンが大きいってことだね!
2. 優先度が明確になり、行動しやすい
目標を1つに絞ることで、「今やるべきこと」が明確になり、迷いが減ります。
その結果、具体的な行動にすぐ移せるようになるんです。
目標が複数の場合 | 目標が1つの場合 |
---|---|
「あれもこれもやらなきゃ!」と焦る ↓ 結局どれから手をつけていいのかわからない… | 「ダイエットに集中しよう!」と決める ↓ ・お菓子を控える ・1日5分の筋トレをする といった行動計画が立てやすくなる |



行動がシンプルになると、やるべきことが明確になる。
3. モチベーションが維持できる
目標を1つに絞ると、その目標に費やす時間が長くなるため、成果を早く実感できます。
そして、成果が出ると「もっと頑張ろう!」というやる気につながり、挫折しにくくなるんです。



人間ってね、目標達成までの道のりが長いと心が折れるもの。
だからこそ、小さな成果でも早く得られる1点集中が有効なの。
例えば
ダイエットに集中して取り組んで、最初の1週間で体重が1kg減ったとする。
→この小さな成功が「もっと続けよう!」というモチベーションの火をつく。



確かに、成果が出るとやる気も続くよね!
この本を読むと、「何が大事で、何を捨てるべきか」がスパッとわかりますよ。
子育てママが「1点集中」するためのコツ





毎日タスクがパンパンで、1点集中なんて夢のまた夢だよ〜…。



1点集中するにはコツが必要なんだよ。
ここでは忙しいママが1点集中するためのステップについて解説します。
1. 自分にとって本当にやりたいことを見つける
まず、「今、自分が本当に優先したいことは何か?」を考えることが大切です。
ここが曖昧なままだと、あれこれ手を出してしまい、結局どれも達成できない結果に…。



でも、やりたいことが多すぎて選べないよ…。
どうすればいいの?



やりたいことを見つけるには「やりたいことリスト100個」書くのがおすすめ!
100個書き出した中から今の自分が1番叶えたい夢や目標を見つけましょう。
自分のやりたいことが分からない人は、この記事を参考に↓


2. 目標を分解する
やりたいこと(大きな目標)が決まったら、それを小さなステップに分解しましょう。
「3ヶ月後」→「1ヶ月後」→「1週間後」→「今日何をやるか」という感じで細かくしていくのがコツです。



えっ、それって難しそう…。
どうやって分解すればいいの?



簡単に言うと、「大きな目標を小さなゴールに区切る」だけだよ。
目標の細分化の方法が分からない方はこちらの記事を参考に↓


例えば
目標が「3ヶ月で5kg減量」なら
- 3ヶ月後:-5kg達成
- 1ヶ月後:-1.5kg
- 1週間後:毎日1万歩歩く+お菓子を控える
- 今日:夕飯をヘルシーにして20分の筋トレをする
こうして細かいタスクに落とし込むことで、日々何をすればいいかが明確になり、行動に移しやすくなります。
3. 優先順位をつける
目標が決まったら、次は日々のタスクに優先順位をつけることが大切です。
子育て中のママは、とにかくタスクが山積み!
すべてを完璧にこなそうとせず、やるべきことを仕分けしましょう。
やらないことを決めることが重要。
- 「これくらいなら…」とつい手を出してしまうタスクを思い切って削る。
- 自分の目標に直結しないことは「やらない」と割り切る。



時間もエネルギーも有限なんだから、何でもかんでもやるのはムリ。
自分の人生にとって重要なこと以外は、やらないと決めるのがコツだよ。



頭の中がごちゃついて整理できない・・



そんな時は時間マトリクスを使って優先順位をつけよう!
優先順位をつけるのが苦手な方はこちらの記事を参考に↓


【時間マトリクス】という優先順位を明確にするワークシートを無料でプレゼントしているのでぜひ活用してみてください!
4. スケジュールに予定を組み込む
優先順位が決まったら、次は目標達成のためのタスクをスケジュールに組み入れます。
他人の予定ばかり優先していると、自分の時間は永遠に作れません。
目標達成に必要な時間を、手帳やスケジュールアプリに事前に入れよう。
例:「朝10分筋トレをする」「子どもの昼寝中に副業作業を進める」など



ママだって、自分の時間を確保する権利があるんだから、しっかり予定に組み込むこと。
やらないと一生後回しになるよ。
5. SNSなどスマホ通知を切って脱線防止



スマホって、気づいたらつい見ちゃうんだよね〜…。



だからこそ、スマホの通知はOFFにするべきなんだよ。
SNSは一番の時間泥棒だからね。
スマホの通知音が鳴るたびに気になってしまい、ついアプリを開いてしまう…。
その結果、集中が途切れ、目標達成が遠のいてしまうのです。
- スマホ通知をオフ(おやすみモードやアプリ通知のオフ設定)
- スマホを目の届かない場所に置く(別の部屋、カバンの中、引き出しなど)
ちなみに
スマホを見るたびに集中力が戻るまでに20分もかかるってデータもあります。
エネルギーの無駄になるので集中したい時は断スマホをしましょう。
6. マルチタスクをやめてシングルタスクに専念
忙しいとつい同時進行でいろいろやろうとしがちですが、マルチタスクは逆効果。
脳に余計なストレスを与え、作業効率が大幅に低下してしまいます。
- 集中力が途切れる
- 脳はマルチタスクが苦手。実際は「切り替え作業」をしているだけで、エネルギーを消耗しています。
- 作業を切り替えるたびに集中力を取り戻す時間が必要になり、結果的に効率が悪化。 - ミスが増える
- 一度に多くのことをしようとすると、1つ1つの作業の質が落ちます。



マルチタスクのほうが効率いいと思ってたけど、実は逆だったんだ!



そう。だから、副業するなら副業だけに集中すべき。
LINE返信とかメールは、そのあとでやればいいんだよ。
1点集中で成功した私の体験談


最後に、私が実際に「1点集中」で目標を達成した成功事例をご紹介します。
1. ダイエットで3ヶ月で-5kgに成功
20代のころ、結婚式で憧れのドレスを着るために、ダイエットに全集中したことがあります。
- 目標:半年で-5kg
- 方法:パーソナルトレーニング+食事管理の徹底
- 結果:3ヶ月で-5kg達成!目標だったドレスをキレイに着こなすことができた。



食事管理はとことんこだわったし、ほぼ自炊してたから成果がすぐ出たよ。
当時は結婚式が近づいているというプレッシャーもありましたが、それが逆に「1点集中」のエネルギー源になりました。
2. 副業(インスタ運用)で1年で万垢達成&収益化に成功
前職を辞めて、1人目の妊娠中に始めたインスタ運用。
副業として収益化を目指し、これだけに集中しました。
- 目標:1年で万垢を達成して、収益化する
- 方法:
- 毎日投稿を徹底。家事は必要最低限に絞り込み、作業時間を優先
- 1日3時間は必ずインスタ運用に使う
- 結果:1年でフォロワー1万人達成し、月20~30万円の収益化に成功!



1年でそんなに!?
それってすごすぎ!



毎日コツコツやったからだよ。
家事も子育ても完璧を目指さず、「インスタを優先」って決めたからできたことだね。
結果がついてくるとモチベーションも上がり、自然と成果も出せます。
1点集中の力を信じてみよう!



でも、ばねやんみたいに器用じゃないと無理そう…。



むしろ逆だよ。
私は、元々マルチタスクが大の苦手だからね。
だからこそ1点集中しかできなかったの。
実は、「1点集中」はマルチタスクが苦手な人ほど向いている方法です。
「あれもこれも」を一気に手に入れようとするのではなく、まずは1つの目標に全力を注ぐ。それが成功の近道です。



結局、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ってこと。
欲張らず、1つずつ確実に手に入れていこう!
まとめ:1点集中して目標を達成しよう


今回は、目標を達成するために必要な「1点集中」の重要性と、具体的なコツについてお話ししました。
- やることが多すぎる
- 複数の目標を同時に立てる
- 優先順位をつけられない
これらの原因が、目標達成を遠ざけてしまう主な理由です。
- エネルギーを1つに集中できる
- 優先順位が明確になる
- 成果が出やすい
「1つに絞るだけで、本当に成果が出るの?」と思うかもしれませんが、分散せずに全力で取り組むことで、結果を得るスピードが驚くほど速くなります。
- 自分にとって本当に大切なことを見つける
- 今、自分が一番優先したいことを考えましょう。
- 目標を分解する
- 大きな目標を、具体的な小さなタスクに落とし込む。
- 優先順位をつける
- 何をやるべきか、何をやらないかを決める。
- スケジュールに組み込む
- 手帳やアプリに、自分の時間を先取りで確保する。
- SNSやスマホ通知をオフにする
- 脱線を防ぐために、スマホの誘惑を排除する。
- マルチタスクをやめる
- 1つのタスクに専念する。効率アップのカギです。
- ダイエット:3ヶ月で-5kgを達成
- パーソナルトレーニングと徹底した食事管理で、憧れのドレスをキレイに着ることができた。
- 副業(インスタ運用):1年で万垢達成&収益化
- 家事を必要最低限にし、1日3時間を確保してインスタ運用に集中。
1年で月20~30万円の収益を得ることができた。
- 家事を必要最低限にし、1日3時間を確保してインスタ運用に集中。



よーし!私も目標を1つに絞って1点集中して、結果を出すぞ!



そのほうが効率的に目標を達成できるし、ストレスも減る。
やらない理由はないよね。
子育てママだからこそ1点集中を!
「あれもこれも」と手を出したくなる気持ちはわかります。
でも、1つの目標に絞るだけで、時間もエネルギーも効率よく使えるようになります。
忙しい子育て中だからこそ、1点集中を心がけてみてください。
- 「本当にやりたいこと」を1つ決める
- それ以外は潔く「やらない」と捨ててみる



まずはここからやって最短最速で成果を出そう!



はいっ!
今日からやってみます!