こんにちは!フリーランス3年目の2児ママばねやんです。
「趣味や副業、資格の勉強などやりたいことがあるけど、家事や育児、仕事に追われて自分時間がまったくない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
子育てに忙しい毎日でも、自分の時間を少しでも確保したいと思うことは誰でもありますよね。
私も、家事や育児でバタバタしていた頃、自分の時間を持つなんて無理だと思っていました。
しかし【理想の時間の使い方と現状の時間の使い方】を整理してギャップを埋めることで、育児をしながらも自分のやりたいことに時間を使えるようになったんです。
結果、理想だった在宅ワークで月に20〜30万円の収入を得ることもできました。
今回は、忙しい子育てママが「自分時間を捻出するための方法」をご紹介します。
- やりたいことがあるけど自分時間がない
- ついダラダラして時間を無駄にしてしまう
- 時間の使い方が下手で目標に向けて行動できていない
本当に時間がないの?
子育て中の毎日、忙しいですよね。
でも「本当に自分の時間が全くないのか?」といえば、答えはNOです。
確かに育児中は子ども中心の生活で、自分だけの自由な時間をコントロールするのは難しいこと。
独身の頃のようにはいきません。でも「全く時間がない」というわけでもありません。
1日24時間は誰にでも平等に与えられていますよね。
大事なポイントは
何に時間を使っているか
世の中には、育児しながら副業をしたり、趣味を楽しんでいるママもたくさんいます。
一方で「時間がないから」と、やりたいことを諦めてしまうママもいますよね。
この違いって何?
睡眠時間を削ってやりたいことやっている?
答えはシンプルです。
それは、【優先順位をしっかり決めて無駄な時間を使わない】ことです。
たとえば、「副業でインスタ運用をしたい!」と思っているなら、時間の使い方が上手な人は、1日のスケジュールを事前に立てておきます。
そして、子どもが寝た後やスキマ時間に真っ先にインスタの作業に取り組みます。
一方で、時間の使い方が苦手な人は衝動的に時間を使ってしまいがちです。
インスタの作業よりもSNSやテレビをダラダラ見てしまい、気がついたら1日が終わってしまった…なんてことも。
大切なことに時間を使えずに未達成感があります。
このように時間を上手に使う人は、優先順位をハッキリ決めて、必要でないことにはあまり時間を使わないです。
理想の1週間スケジュールを書き出してみよう
自分の時間をどう使いたいかをはっきりさせるために、まず【理想の1週間のスケジュール】を書き出してみましょう。
どんな1週間を過ごしたいかを視覚化することで、「何に時間を使いたいか」「どの時間帯にどんな活動をしたいか」といった自分の価値観が見えてきます。
価値観が明確になれば、それに沿って行動もしやすくなります。
- 現実的な制約は一旦置いておいて、「こんな1週間を過ごしたらワクワクする!」と想像するだけで楽しいスケジュールを描きましょう。
- 週間バーチカル手帳やGoogleカレンダーなど、1週間がパッと見えるツールを使うと便利です。
- 理想の1週間を描きながら、「これは譲れない!」というポイントも書き出してみましょう。
私の場合の理想の1週間スケジュール
- 朝活でジムに行く
- 週休3日
- 自宅やカフェなどパソコン1台で好きな場所で仕事ができる
- 平日の1日は美容タイム
- 1日2時間は自分の時間をとる
- 睡眠時間は7時間たっぷりとるなど
現状の時間の使い方を把握しよう
夢や目標を実現するためには、理想の1週間を過ごすための「時間の確保」が欠かせません。
そのためには、まず現状で「どんなふうに時間を使っているのか」を把握することが大切です。
どうして時間の使い方を把握する必要があるのでしょうか?
それは、自分にとってあまり重要でないことに使っている無駄な時間を見つけ出し、その分をやりたいことの時間に変えるためです。
家計簿で支出を見直して節約するのと同じ!
節約するには、まず財布にいくら入っていて何にどれだけ使っているのかを把握することが重要ですよね。
無駄遣いを減らし、必要なものにお金を回すには、収支をはっきりさせることが必要です。
時間も同じです。
1日24時間という「時間のお財布」の中にどれだけ時間があるかを知り、それをどんな活動にどのくらい使っているかを確認していきましょう。
1週間を振り返って無駄な時間を見つけよう
理想の1週間を実現するために、まずは先週1週間の行動を振り返って書き出してみましょう。
週間バーチカル手帳やGoogleカレンダーなど、1週間が一目で見えるツールを用意すると便利!
どの時間にどんな行動をしていたかを思い出せる範囲で書き出してみてください。
こうすることで、思いがけない「無駄な時間」に気づけるはずです。
私の場合の現状スケジュール
ここで注目したいのが、「何をしていたか分からない時間」です。
思い出せない時間が多い場合、それは「無意識に過ごしていた時間」である可能性が高いです。
- 目的もなくダラダラとTVやSNSを見てしまう時間
- ベッドやソファでゴロゴロしている時間 などです。
こういった無意識の行動がないかを確認するために、スマホの【スクリーンタイム】もチェックしてみましょう。
1日にどれだけスマホを触り、どのアプリに何時間を使っているのかがわかると、無駄にしている時間が見えてきます。
無意識な行動は、あなたにとって本当に大切な時間ではないかもしれません。
この無駄な時間を見つけて「自分が本当にやりたいこと」に変えることで、理想的で充実した1週間に近づけるはずです。
スマホを開くと止まらない…その理由と使い方を考えよう
スマホって、一度見始めると本当に止まらないですよね。
Instagram、X(旧Twitter)、TikTok、YouTubeなど、SNSには強力な「依存性」があります。
ちょっと休憩のつもりでアプリを開いたのに、気づけばずっと見続けてしまうこと、ありませんか?
私も子どもを寝かしつけたあと、「ちょっとだけ」とインスタを開くことがよくありました。
でも、気になる動画をどんどん見てしまい、気づけば数時間が経っている…!!そんな日々が続いていました。
結局、「今日も無駄にしてしまった」と罪悪感だらけ・・。
これって、私たちの意志が弱いからではありません。
実はアプリの開発者が「どうやってユーザーに長く滞在してもらえるか」を徹底的に研究して作っているからなんです。
その理由は「広告ビジネス」にあります。
私たちがアプリに長く滞在することで広告を見てもらい、利益が生まれる仕組みです。
やめられない理由も納得・・!!
OKな使い方: 例えばYouTubeで「耳学習」をして知識を得るなど目的が明確な場合。
自分にとって有意義な情報を選べば、SNSはとても便利なツールになります。
NGな使い方: 目的もなくなんとなくショート動画をダラダラと見ること。
特に意味もなく時間が過ぎてしまうのは、結局自分の時間を無駄にしてしまうだけです。
私も、隙間時間を使ってYouTubeで耳学習を取り入れています!
だけど目的もなく、ただ時間をつぶすだけなら見ない方がベスト。
理想と現実のギャップを埋めて、自分の理想に近づこう
理想の生活と今の生活、時間の使い方を見比べて、「何が違うのか」を言葉で書き出してみましょう。
言語化することで、現状のスケジュールの中で「必要のない時間」や「もっと有効に使える時間」が明確になります。
その時間を「本当にやりたいこと」にあてることで、理想の未来に一歩近づけるはずです。
- 現状のスケジュールで、自分のための時間はどれくらい取れている?
- なくても困らない、手放してもいい時間はどこ?
- 理想に近づくために、どんな行動を変えたらいい?
【理想の生活】
- 毎日5時に起きてジムへ行く
- 下の子を保育園に預けて、日中はブログ執筆やインスタ運用に集中
- 夜は22時までに寝る
【現状の生活】
- 朝7時に子どもと一緒に起きて、バタバタと保育園に送り出す
- 日中はAmazonプライムやSNSを見ながらゴロゴロ過ごす
- 夜は子どもを寝かせた後、つい漫画やSNSを見続けてしまい、寝るのは深夜1〜2時に
理想とは程遠すぎて泣ける・・
ですが、このように理想と現実の違いをはっきりさせたことで、具体的に「何を変えたら良いか」が見えてきました。
- 毎日5時に起き、22時には寝られるようになった
- 週2〜3回ジムに通えるようになった
- ジムに行かない日は朝活でブログを書けるようになった
- 無意味にSNSを見る時間がほとんどなくなった
時間の使い方を見直してから、生活がスムーズになって
充実感もアップしました!
まとめ:無駄な時間を減らして本当にやりたいことに時間を使おう
今回は忙しい子育てママでも自分時間を作る具体的な方法について解説していきました。
優先順位をしっかりと決めることで無駄な時間が減り、自然と本当にやりたいことに時間を使えるようになります。
そうすることで、毎日がもっと充実したものになります。
忙しい子育て中だからこそ、「やること」「やらないこと」を明確にして、自分らしい時間の使い方を見つけていきましょう!
▼ 公式LINEに登録して頂けると、無料でワークシートがダウンロードできます
こちらをワークシートを使用すると時間の使い方が格段に上手になり夢を着実に叶えることができます♪
今回紹介した理想と現実の過ごし方シートも用意してあります。
- やりたいことリスト
- やりたくないことリスト
- やりたいことジャンル分けシート
- 目標分解シート
- 理想の1週間の過ごし方シート
- 現実の1週間の過ごし方見直しシート
- 時間マトリクスシート
- やらないタスクリスト
- 週間スケジュール表
- 週間振り返りシート
- 1ヶ月振り返りシート
- 3ヶ月振り返りシート
記入例もあるので書き方が分からなくても参考にすればOK!
ぜひご活用ください
コメント