
やることが多すぎてタスクがパンパン…!
自分の時間なんて全然取れなくて、もうストレスで限界!



それは、無駄なモノやタスクが多すぎるのが原因かもね。
- タスクがパンパンで、毎日時間に追われている
- 自分時間がなくてイライラ
こんな経験、ありませんか?
忙しい毎日を過ごす子育てママにとって、やることが多いと必然的に自分時間が後回しになりがちですよね。
タスクが増えれば、それだけ時間も奪われてしまいます。
そんな悩みを解消するためにおすすめなのが、【ミニマリスト生活】。
不要なモノや無駄なタスクを断捨離することで、驚くほど心と時間に余裕が生まれます。



私も2児のママだけど、ミニマリストになったおかげで1日3時間も自分時間を確保できるようになったよ。
そこで今回は【ミニマリストになってゆとり時間を増やす方法】について解説します。
- タスクがパンパン
- 自分時間がない
- 心にゆとりがない
- 優先順位がつけれない
ミニマリストとは?





ミニマリストって、あの部屋がガラーンとしてて、何もないから逆に不便そうなやつでしょ?



それはちょっと極端すぎ(笑)
実際のミニマリストはもっと柔軟で、自分に合ったシンプルな生活を追求する人のことを言うんだよ。
ミニマリストとは、「不要なものを排除して、自分にとって本当に大切で必要なものだけを選び、シンプルな生活を送る人」のこと。
ポイントは「不自由」ではなく、「余裕を生む選択」だということです。
例えば
【子育て中のママがミニマリストを目指す場合】
家事や育児を効率化して、無理なくゆとりを持つ生活を実現すること
がゴールになります。
自分にとって必要なものだけを残して、あとは思い切って手放す。
そうすると、自然と生活に余裕ができるということです。
ミニマリストになるメリット7選





ミニマリストの意味はわかったけどさ〜。
やっぱりモノがたくさんあった方が便利じゃない?



そうでもないよ。
さては、タム子の家はモノで溢れかえっているでしょ?



ギクッ…(図星)



やっぱり。
じゃあ、ミニマリストのメリットを詳しく教えよう。
① 自分の価値観に沿った時間の使い方ができる
ミニマリストになると、自分軸で時間を使えるようになります。
なぜなら、ミニマリストは「これって本当に自分にとって必要?」と常に考え、モノだけでなく時間や行動も取捨選択する習慣を持つからです。
例えば、こんな変化が起こります
- 家族と過ごす時間を確保するために、ダラダラとしたSNSの時間を削る
- 自分の目標(副業や趣味)を優先するために、義務感で付き合っていたママ友関係を見直す
こうした行動の変化により、自分が本当にやりたいことを優先し、他人に振り回されることが減ります。
その結果、時間を有効に使えるようになり、より充実した毎日を送れるのです。



だから、モノを減らすことで自然と時間のムダも削ぎ落とせるんだよ。



なるほど…
時間もモノと同じで、ちゃんと選ぶ必要があるんだね!
でもそもそも自分の本当に必要なこと(価値観)が分からない・・
そんな方はこの記事を参考に↓


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② 無駄な時間が減る
ミニマリストになると、モノが少ない分、探し物や片付けに使う無駄な時間が劇的に減ります。
さらに、持ち物がシンプルになることで選択肢も少なくなり、迷う時間も短縮されます。
例えば、こんな変化が起こります
- 「今日は何を着よう?」と迷う時間が減る。
- 「メガネ、どこに置いたっけ?」と探す時間がなくなる。
こうして不要な時間をなくし、浮いた時間を家族との時間や趣味、自分のケアに使えるようになります。
ある調査では、ビジネスパーソンが勤務中の探し物だけで年間150時間を費やしているという結果が出ています。
しかも、探し物には集中力を奪うという厄介なデメリットも!
集中力が途切れると、回復するまでには25分もかかると言われています。
これでは大切な時間がどんどん奪われてしまいますよね。



え!? そんなに探し物に時間を使ってるの!?
それってほぼ無駄な時間じゃん!



探し物は最強の時間泥棒。
モノが少なくして、どこに何があるか整理整頓されていると探し物が確実に減るよね。
③ ストレスが減る
ミニマリストになると、モノが減り、視覚的な刺激が少なくなるため、心が落ち着きます。



逆にモノが溢れかえって部屋中散らかっていると、見ただけでストレスが倍増するよね。
部屋が散らかっているとストレスが溜まる原因
- 探し物が見つからない → イライラが蓄積。
- 片付けなきゃというプレッシャー → 心が休まらない。
- やりたいことがすぐ取り組めない → やる気ダウン。
- 目に入る情報が多い → 脳が情報過多で疲れる。
- イライラを引き起こすホルモン(コルチゾール)が分泌される → ストレス増大。
だからこそ、整理整頓をすると視覚的にもスッキリして、作業効率がアップします。
結果的に心にも余裕が生まれます。



確かに。
散らかった部屋を見ると『片付けなきゃ…』ってずっとモヤモヤしてたかも!
④ 選択疲れが減る
ミニマリストになると、選択肢が減るため、「どれにしよう…」と悩む時間が短縮され、エネルギーが節約できます。
ケンブリッジ大学の研究によると、人は1日最大35,000回もの決断をしていると言われています。
「今日は何を着よう」「何を食べよう」など、日常の中で無意識に繰り返される決断がたくさんあります。
決断疲れはパフォーマンス低下の原因
情報整理 → 比較 → 検討 → 決断…
こんな流れを脳内で1日に35,000回も繰り返していたら、脳が疲れ切るのも無理はありません。
その結果、次のような状態になりがちです
- 衝動的な決断をしてしまう
- 決断を先送りにしてしまう
このように選択肢が多いと決断疲れが起きるため、仕事や家事・育児でもパフォーマンスが落ちるのです。
有名な話だけですが、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏がいつも同じ服を着ていたのは、余計な判断に時間を使わず、仕事のパフォーマンスを上げるためだったからです。
決断する時のポイント
重要な決断は午前中にしよう!
午前中は脳がクリアな状態で、まだ決断疲れを起こしていないため、最も重要な決断に適した時間帯です。
- 重要な会議のスケジュール
- プレゼンや報告などのタスクなど



だから朝一番で重要なことを終わらせるのが、仕事も家事も効率的なんだよ。



なるほど!
朝のうちに決めておけば迷わなくて済むのね!
試してみよ。
⑤ 優先順位が明確になる
ミニマリストは「本当に必要なモノだけを選ぶ」という考えを持っています。
そのため、日々のタスクでも自然と優先順位をつけるのが得意になります。
例えばこんな選択ができるように
【自分がやらなくても良い家事を時短家電に任せる】
- 洗濯物は乾燥機、皿洗いは食洗機、掃除機はロボット掃除機などを活用。
浮いた時間を、子どもとの大切な時間や自分のやりたいことに使う。



こんなふうに、ミニマリストは「これをやる、これをやらない」っていう判断が得意になるんだよ。



確かに…
今の私は優先順位をつける前に、全部やろうとして疲れてるかも。
優先順位をつけるのが苦手な方はこちらの記事を参考に↓


⑥ 自己管理能力がUPする
ミニマリストになると、モノの管理がシンプルになるだけでなく、時間の管理力もグンと高まります。
ミニマリストが得意になること
- 目標設定やタスク管理がスムーズになる
- 時間を計画的に使う習慣が身につく
不要なタスクや無駄な時間を削ることで、行動がシンプルになり、管理もしやすくなるのです。



タム子が今まで「時間が足りない」って感じてたのは、やることが多すぎたからだよ。



なるほど…!
やるべきことを見直すだけで、もっと余裕ができそう!
⑦ 人間関係がシンプルになる
ミニマリストはモノだけでなく、人間関係も整理するようになります。
これは、不要な付き合いを減らして、本当に大切な人との時間を優先する考え方があるからです。
例えば
- 義務感で続けていたママ友付き合いを見直す → 貴重な時間を浪費しない。
- 家族や親しい友人と過ごす時間を最優先する → 人間関係が深まり、心が豊かに。
このように人間関係で誰と過ごす時間を大事にするかが明確になります。



無駄な人間関係に時間を割いてない?
ママ友ランチでの愚痴大会とか。



ギクッ…図星かも。
でも、断ったら悪いかなって思って行っちゃうんだよね〜。



自分にとって必要じゃないなら、バッサリと断ってOK。
時間は有限なんだから、優先順位をつけないとね。



そうかも・・。
これからは要らない付き合いは削ってみる!
私が実践した断捨離方法


次に、私がミニマリストになるために実際に行った断捨離方法を紹介します。
① 服・モノの断捨離
- 「あってもなくてもどっちでも良い」
- 「今は必要ないけど何となく取っておく」
このような基準の服やモノは全部捨てました!
なぜなら、そこまで大切ではないモノはほとんど使わないし、逆に場所と心の余裕を奪っていくからです。
さらに、「これくらい置いておいてもいいか」と気を許すと、部屋はあっという間にモノで溢れてパンパンになります。
私が実践した断捨離ポイント
- お気に入りの服を3パターンだけ残す
- モノは「自分がときめくもの」のみに絞る
これを実践すると、余計な服やモノが劇的に減らすことができます。



でもさ私の場合、どうしても捨てられないんだけど、どうしたら捨てられる?



捨てるかどうか迷った時は、【他人に譲れるかどうか】を考えてみよう。
捨てられない時の対処法
断捨離をしていると、「これ捨てようか迷う…」というモノが必ず出てきますよね。
そんな時は、【他人に譲れるかどうか】を基準に考えてみましょう。
本当に自分にとって大切なモノであれば、
「どんなにお金をもらっても他人には譲りたくない」
と思えるはずです。



なるほどね!
でも、せっかく捨ててもまたすぐリバウンドして、部屋がモノで溢れちゃうんだよね〜。



それは無駄遣いが原因じゃない?
そんな時は1in2out(ワンインツーアウト)がおすすめ!
1in2outでリバウンド防止!
1つモノを買ったりもらったりしたら、同ジャンルのモノを2つ手放すルールのこと。
例えば
- 靴を1足買ったら、靴を2足捨てる。
- 新しいバッグを1つもらったら、古いバッグを2つ手放す。
これを徹底すると…
- モノ選びが慎重になる → 無駄遣いが減る。
- 部屋がスッキリした状態をキープできる。



こうやってルールを作ると、気づいたらリバウンドなんて無縁になるよ。



うわっ!
それならできそう!1in2out試してみる!
②人間関係の断捨離
どうでもいい人間関係は思い切って断ち切りました。
なぜなら、時間は有限だからです。
幅広く付き合うのは悪いことではありませんが、全員と付き合っていこうと思うと、時間がいくらあっても足りませんよね。
私が断捨離した人間関係
- あまり好きじゃない高校時代の友人
- 大学時代に「なんとなく」で仲良くしていた同級生
- 前職の同僚



要らない連絡先はLINEをブロック。
もう付き合わないグループは退会。
これだけでスッキリ!!
その結果、家族や本当に大切な友人との時間を優先できるようになりました。



どうでもいいな〜って思う友達いる!
でも、昔からの関係を切るのはなんだか罪悪感が…。



友情も断捨離が必要。
どうでもいい関係に時間を使うより、本当に大切な人に愛情を注ぐ方がよっぽど有意義だよ。



それもそうだね!
LINEの連絡先を一掃してみる!
③ 情報(デジタルデバイス)の断捨離
私はニュースやSNSでの情報収集をやめました。
なぜなら、自分の人生にとって本当に必要だとは思えなかったからです(笑)。



正直、芸能人が不倫しようが、友人が『〇〇行ってきました!』ってキラキラ写真を投稿しようが、マジでどうでもいい。
情報をシャットアウトするためにやったこと
- TVを無駄につけない → 見なくても意外と困らない!
- SNSの通知を切る → 私は思い切ってアプリを削除。



でもさ、そんなことして困らないの?
世の中のニュースとか見てないと大変じゃない?



それが全然困らない。
ニュースを見なくなって、一度も生活に支障が出たことはない。
強いて言えば…芸能人に疎くなったくらいかな(笑)
④ 家事の断捨離
自分がやらなくていい家事は思い切ってやめました。
なぜなら、家事をいくら頑張っても人生が激変することはないからです。



え?
さすがにママだから家事をやらないのはダメでしょ〜。



いや、そんなことないぞ。
自分が家事をやらなくても生活が回っていればそれでいい。
私がやめた家事
- 洗濯を干す・畳む → 洗濯乾燥機を購入。乾燥後は畳まずにそのまま使うスタイルに!
- 掃除機をかける → ルンバを導入して自動化。
- 買い物に行く → ネットスーパーで注文して家まで届けてもらう。



正直、料理もやりたくないから、宅配食も検討中(笑)
時短家電は確かに初期費用がかかるので、躊躇する人もいると思います。
でも、時短家電に任せた時間を家族との時間や資格取得、副業といった自己投資に使うと…人生が劇的に変わると思いませんか?



それなら投資する価値あるかも…!
私も夫に相談して洗濯乾燥機、買っちゃおうかな〜♪
家事・育児の効率化についてはこちらの記事を参考に↓


⑤ 予定・タスクの断捨離
「あれもこれも」と予定やタスクを詰め込むのをやめました。
なぜなら、予定やタスクがパンパンになると余白がなくなり、心のゆとりを奪ってしまうからです。
やめた予定・タスク
- 気乗りしない飲み会や付き合い → 義務感で参加するのはストレスの元!
- 自分がしなくても良い家事 → 先ほどの家事断捨離を実践。
- 1日何回もLINEやメールをチェックする → 1日1〜2回に制限。



予定やタスクがびっちり詰まってる人、危険信号だよ。
余白がないと心が疲れちゃう。



余白って大事なんだね。
私、予定詰めすぎてたかも・・。
余白がもたらすゆとりの時間
予定やタスクに余白を作ることでこんなメリットがあります↓
- 心が落ち着いてストレスが軽減。
- 思いがけないひらめきやアイデアが生まれる時間が確保できる。
- 子どもや自分の時間を大切にできる。
子育てママは「あれもこれも」と予定を入れがちな方が多いです。
それだと日々のタスクに追われて心が落ち着きません。
⑥感情の断捨離
ネガティブな感情や思考を減らしました。
なぜなら、悩む時間が減り、前向きな行動に時間を使えるようになるからです。
ネガティブな感情の例
- 過去の失敗や後悔
- 他人と比較すること
- 自己否定など



とはいえ、人間誰しもネガティブな感情はあるよね。
そんな時は、ノートに感情を吐き出してみるとスッキリするよ。
感情を整理して吐き出すことで、自分の気持ちに気づき、少しずつ前向きな考え方にシフトできます。
私がミニマリストになって人生が変わった話


私はミニマリストになってから人生が大きく変わりました。
なぜなら、無駄がなくなり、ゆとり時間を持てるようになったからです。
元・汚部屋出身の私がミニマリストになったきっかけ
実は私、元々は汚部屋住人でした(笑)。
片付けが大の苦手で、部屋中モノだらけ。
クローゼットは服でパンパン、探し物に時間を奪われる日々を送っていました。



探し物にかなりの時間を費やして無駄に…
靴下の片方を探すのに毎朝イライラしてた(笑)
私の場合、母も片付けが苦手だったので、生まれた時から散らかった家で育ち、「片付いた部屋」を知らずに育ちました。
当然ながら、自分も片付けられない大人に…。
こんな生活してました
- 「あの服どこだっけ?」と毎朝探す。
- 靴下の片方だけ見つからない。
- 部屋を片付けても数日でリバウンド(元通りモノで溢れる)。
こんまりさんの本との出会い
そんな中、大ベストセラーの近藤麻理恵さんの『人生がときめく魔法の片付け』という本に出会い、人生が一変しました。


特に印象的だったフレーズ
収納術よりも、モノを減らしてしまえば、そもそも収納しなくて済む。



納得すぎる!
収納を頑張るより、そもそも持たない方が楽だ!
この言葉に衝撃を受け、片っ端から不要なモノを断捨離。
結果、以下のような変化が起きた
- 服選びに悩む時間がゼロに。 → お気に入りの服だけに絞ったから。
- 探し物の時間が消えた。 → 必要なモノがすぐ見つかる。
- 空間がスッキリ。 → 見える場所に置けるので心も整う。
自分軸で生きられるように
ミニマリストになったことで、ただモノを減らすだけでなく、「自分にとって本当に大切なもの」を考えるようになりました。
その結果、他人の意見に振り回されず、自分軸で行動できるように。



私もミニマリストになれば、こんなに変われるかな…?



変われるよ。
ただモノを捨てるだけじゃなくて、自分の時間や価値観を見直せるのがミニマリストの魅力だからね。
まとめ: ミニマリストになってゆとり時間を増やそう


今回は、忙しい子育てママがゆとり時間を作るためのミニマリストになる方法を解説しました。
不要なものを排除し、自分にとって本当に必要なものだけを持ってシンプルな生活を送ること。
- 自分の価値観に沿った時間の使い方ができる
- 無駄な時間が減る
- ストレスが減る
- 選択疲れが減る
- 優先順位が明確になる
- 自己管理能力がUP
- 人間関係がシンプルになる
- 服・モノの断捨離 → お気に入りだけに絞る。
- 人間関係の断捨離 → 本当に大切な人との時間を優先。
- 情報(デジタルデバイス)の断捨離 → SNSやニュースを見直す。
- 家事の断捨離 → 時短家電で効率化。
- 予定・タスクの断捨離 → 詰め込みすぎをやめる。
- 感情の断捨離 → ネガティブな感情をノートに吐き出して整理する。



ミニマリストがゆとり時間を作るのに効果的なのが、よーく分かったよ!



ミニマリストになると【自分にとって本当に大切なもの】を選び取る力がついて、時間にも自然とゆとりが生まれるからね。
ミニマリストになって自分らしく生きよう
ミニマリストになると、物理的にも精神的にもスッキリし、自分らしく生きる時間が増えます。
その結果、人生がもっと豊かで充実したものに変わります!
まずはここからスタート!
- 不要なモノの断捨離 → クローゼットや収納から始める。
- 人間関係の見直し → 気乗りしない付き合いをやめる。
- 時間の使い方を見直す → やらなくて良いことを削る。



タム子、まずは1つでもいいから試してみて!



よーし!
まずはクローゼットから断捨離をやってみる!
ミニマリストへの第一歩を踏み出し、ゆとりのある生活を目指してみましょう!